クラッスラゴーラムをセラミスグラニューに植え替えるやり方20190224
この記事はクラッスラゴーラムの成長記録です。
(撮影日:2019年2月24日)
はじめに
今回はとっても画像が多いです。
セラミスグラニューを使った、
とっても簡単な植え替えですが、
ちょっと丁寧に写真をたくさんのせています。
その後の管理もとっても便利で、
清潔感のあるセラミスグラニューを
是非使ってみてください。
必要なもの
まずは準備に必要なものです。
単純に土と苗でもいいのですが、
ほんのり、長く傷みにくくを心がけて。。。
- 手袋
- サボテン多肉植物の土
- ゼオライト(根腐れ防止剤)(ミリオン)
- 苗
- セラミスグラニュー
- 穴の開いていない鉢(今回は陶器製の鉢カバー)
- ハサミ
- 棒
はじめてのセラミスグラニューには、
500gでいいと思います。
大きな苗の場合はたくさん使うので、
1キロや、3キロなどの大容量をお使いください。
ゼオライトってなに?って思うかもですが、
底に穴が空いていなくて、
水を入れて底の水が腐ったりしないために
常に清潔な鉢の中を保てます。
ミリオンという、根腐れ防止剤が
植物を扱う方には有名だと思います。
こちらがミリオン。
100gです。
見た目は白い石のような感じ。
5mmとか1cmくらいの丸みはあまりない、
石です。
後ほど説明しますが、
こちらを少量鉢の底に入れます。
下準備
葉っぱや幹を切り取って、
スッキリさせてからやります。
この工程はなくても大丈夫です。
やり方
苗を鉢から外す
この苗は、
苗のポットカバー(陶器)のものと、
その中にプラスティックの苗ポットが入っています。
陶器の鉢にあとで根腐れ防止剤を入れるために、
外します。
今回は、後ほど植え替えしやすいように、
プラスティックのポットはそのままで。
根腐れ防止剤と土を入れる
抜いた苗を鉢に戻す
- カバーから抜いた状態
- カバーに苗を入れます
- 隙間を土で埋める
セラミスグラニューを入れる
ハサミじゃなくて、棒でも大丈夫です。
たまたま近くにハサミがあったので使ったので、
割り箸などがいいですよ!
棒などを挿してからセラミスグラニューを入れます。
抜いたときに土がサラーッと入ります。
途中つんつん隙間を埋めるように、
挿します。
途中、つんつんしているところです。
割り箸のほうがやりやすいかもですね。
完成
お水を入れて完成です。
水を注いで色が変わるのに時間がかかります。
色が変わったら終わりです。
初めは少しずつ時間をかけて水やりしてみてください。
詳しいセラミスグラニューの扱いは、
こちらの記事を御覧ください。
その後
セラミスグラニューの表面が乾いたら、
色が変わるまでお水をあげます。
常に濡れている状態じゃないほうが、
クラッスラゴーラムにはいい状態なので、
完全に白っぽい色になって3日後とかがいいかも。
水が好きな観葉植物の場合は、
1日おいて。くらいがいいかもです。
まとめ
今回は、ちょっと長い記事になりました。
クラッスラゴーラムの成長記録と、
植え替え。
今後は、セラミスグラニューのとても楽な管理になると思うと
ちょっと気楽です。
また、セラミスに植え替えたので、
今回は水耕栽培のカテゴリーにも追加しました。
ではでは。