4セラミスグラニューで水耕栽培と容器と種まき
今回は、セラミスグラニューです。
SERAMISという、
焼いた瓦みたいな素焼きの鉢を砕いたと思っていただければ。
はじめに
キナリノさんの、
こちらの記事にわたくしのインスタグラムを
掲載していただいたものです。
手軽に栽培できて、気軽に楽しめる。「キッチンハーブ」の始めかた
| キナリノ https://kinarino.jp/cat6/27703
キナリノさんでも、書かれていますが、
その記事には書かれていませんが、
セラミスは、
ハイドロボールと違います。
なので、便利。
ハイドロボールは、
カビや苔が生えてるイメージがつよいのですが、、、、
あと、容器のガラスが水垢で白いふちあったり・・・
そういうのはありません。
足りなくなったら水を入れます。
補水効果が高いので、水が多くなることはありません。
色が変わったら水をやる。
それだけです。
大きな違いは、ハイドロボールは、
根を絡ませる役目だったりしますが、
土のように補水があるため、
水やりは土より少なく、
ハイドロボールや土より衛生的です。
室内に、土をもってきたくない方にも良いかと。
腐ったり、苔の心配はないのですが、
なくても大丈夫です。
手っ取り早く水耕栽培するのに向いている
土。
土というか、石というか。
それが、セラミスです。
セラミスグラニューのすごいところ
セラミスグラニューのすごいところ。
一言で言うと、うーんうーん。
水の量がめで見てわかる。
他にもたくさんあるのでご紹介します。
底に穴が空いていない容器で育てられる
実はこのセラミス、穴の空いていない容器で使える。
つぼでも、お椀でも、お皿でも。
どんな容器にもOKです。
こんな感じで、急須にも。
水のあげ具合が目で見てわかる
水を加えるとしんっと、色が変わります。
赤や青にかわるのではなく、
水分を吸った少し濃い目の色になります。
それが、水あげのサイン。
カサカサした、乾燥した色になったら
水を与える。
それも、必要な分だけ。
水が貯まってはいけません。
水を切ってOKです。
必要な分はセラミスに水が蓄えられます。
そう、セラミスは保水せのある石です。
水耕栽培に向いている
水耕栽培は、水と空気の管理が大切です。
とくに難しいのが空気です。
水さえ与えていればいいというわけではありません。
根は空気が必要とし、空気がないと息ができません。
酸素も必要です。
保水以外にも、空気をそれなりに入ります。
器の中で水に覆われるだけではないので、
空気のはいるスペースが確保できます。
多すぎない水というのがポイント。
必要な分だけの水分量なので、
種からの栽培もできる
セラミスは種からの栽培も可能です。
好光性種子か、陰光性種子かを見極めます。
これは、光を必要として発芽するか、
光を避けて発芽するかです。
種の種類を見極めて、
乗せるようにか、セラミスをかぶせるか。
発芽までは、少し水を多めがいいかもです。
まとめ
セラミスはとっても便利。
繰り返し使えて、衛生的。
また、水の量もわかりやすいので
根腐れしにくい。
おすすめです。
ほうれん草の種まき、
水耕栽培の動画もあるので、
よかったらみてください。
(水耕栽培)装置作りとほうれん草の種まき-hydroponic culture spinach
ではでは。
