春と秋に行うローズゼラニウムの植え替えのやり方
購入日:2018/03/26
撮影日:2018/05/27
作業日:2018/05/27
経過日:62日 8週6日 2ヶ月1日
投稿日:2021/09/21
更新日:2021/09/22
はじめに
害虫予防にもなる、蚊取り草ともいわれる、香りもお花もかわいいローズゼラニウムの植え替えです。
購入して2ヶ月あまりのローズゼラニウムの様子です。
この記事を書いているのは、2021/09/21で、作業は3年前です。
写真は撮っていたのですが、更新していなかったのでその頃の様子をまとめます。
いまもこのローズゼラニウムはとてもとても元気です!
そして香りもとても癒やされます♪
植え付けは春、6月くらいまで。
植え替えは、春から初夏、真夏と真冬を除いて秋ころがいい時期です!
比較的、植え替えの期間が長いので、タイミングを見計らってやってみてください。
植え替え前のローズゼラニウム
植え替え前のローズゼラニウムの苗です。
小さな2つの苗で、80円くらいでした。
購入時の記録はこちらをどうぞ。
ハーブ80の文字が。
とても小さい苗だったので80円でした☺
こちらも購入当時の苗の様子。
植え替え方法
少し乾燥させて鉢と鉢底ネットと土を用意します。
割り箸などもあると便利です♪
用意するもの
今回は鉢底アミ、の代わりにキッチンの水切りネットを使いました。
こちらは、カットして使ったり、鉢底石を入れたりとあるととても便利です。
鉢底ネット自体、そこまで高いものでもないのであると重宝します。
ハサミで切って底の穴を埋めるように置くだけです。
土の漏れや、害虫やナメクジの侵入予防に役立ちます。
割り箸は、土と根っこの隙間を埋めるのに便利アイテムです。
災害の防災グッズとしてもあると便利なのでお家に常備しておくといいかもです。
ちなみに、竹のものはカビが生えやすいので気をつけましょう!そこまで湿度のない場所においておいたんですが、竹はカビが生えたことが何度かあります!個包装じゃなくてまとめ売りみたいのでした。
植え替え方法
まずは、鉢の底が乾燥していて、全体が乾いている状態にします。
雨が降った日とかは避けるといいです。
抜けにくくなったり、根を傷つけやすいです。
人間も濡れた髪でそのままにしていると、キューティクルが傷つくのと同じですね♪
底の穴が空いているところに指を入れると、スポッと抜けます。
抜けにくかったら逆さまにしましょう♪
逆さまにする方法は、まず、利き手じゃない方の手でピースをつくり、苗の根元をはさみます。
そのまま鉢を逆さまにして、利き手で抑えつつ抜きます。
重力で落ちてきます。
こちらは、根っこの様子。
鉢底ネットか鉢底石などを入れてから、少しだけ足りないかな?ってくらいの量の土を入れます。
抜いた苗を入れてみて、どのくらい土が必要かを見極めてみてください。
抜く前に苗を置いて鉢とのバランスをみるために、置くことを仮置きといいます。
寄せ植えをするときなど、位置を確認したいときはポットから抜く前に置きます。
ポットを抜いてから仮置きしてもいいのですが、苗の量が多いときとかは抜かないで別のところに移動することもあるので、そこらへんは臨機応変で。
土を入れて苗を入れます。
このとき割り箸を苗の近くに挿しておいて、土がいっぱいになったら抜きます。
隙間に土が入りやすくなります。
ギューギューに詰める必要もないので、ウォータースペースという、土のいっぱいの位置と鉢の外側の隙間を作っておくとたっぷりお水を入れても溢れません。
ウォータースペースは水が必要な植物ほど幅広くとります。
水を与えてから潤沢になるまで時間がかかるので、多く入れてじんわりと染み渡るようにします。
完成
2つの苗の植え替えが完成しました。
底が深めの白い陶器の鉢です。
ペイントしているので、そこまで通気性は良くないと思いますがかわいいです。
こちらが1つ目の鉢です。
こちらは2つ目の鉢です。
まとめ
数年前に植え替えをしたローズゼラニウムの様子をまとめました。
真夏と真冬を除いて、植え替えができるのでたくさん増やせそうです。
土はハーブの土ではなく普通の土を使いました。
もちろん、ハーブの土でも育ちます♪
ローズゼラニウムは、乾燥気味に手間いらずのとても育てやすい植物なので増やしていきたいなぁと思いました!また、ピンクのかわいいお花も咲きますし、虫除けにもなります!うちは窓の付近に置いています。
特に害虫を気にしなくてもいいのはローズゼラニウムのおかげかもしれません。
ではでは。
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